3月15日浜松子ども家庭ソーシャルワーク研究会のお知らせ

障害福祉分野で18歳は、支援の主体が児童から大人になり併せて制度も児童福祉から障害者福祉へ移行する年齢です。中でも虐待等において施設入所せざるを得なかった養護性の高いケースにとっては、児童として守られた環境の生活から福祉サービス利用の主体者(大人)としての生活へ移行することを意味します。その際、障害特性に加え養護者の課題等が大きく変わらない 状況においては、守られることがより困難となります。

施設退所後に様々なトラブルに巻き込まれるケースにも出会いますが、支援者はサービス提供はできても権利擁護の責任はもてないのが実情です。 今回、受け渡しを行う児童相談所の取り組みの様子と障害入所施設からの地域移行の実態等について紹介し、切れ目のない支援の在り方について改めて考えてみたいと思います。

日 時 :2024年3月15日(金)19:00~21:00(受付開始18:30)
会 場 :福祉交流センター 大会議室(参集開催)
会 費 :無料

◇プログラム

1.「障害児入所施設からの18歳移行支援について」 ~児童相談所の視点から~
  石川 鉄兵 氏 (浜松市児童相談所 主幹)

2.「障害児入所施設からの18歳移行の課題」 ~障害児入所施設への聞き取り調査から~          
  雨宮 寛 氏 (障がい者基幹相談支援センター 所長)

3. グループワーク

4. まとめ

◇参加申し込みURL
https://forms.gle/3nBPZHfm4uwSFupt8
下記QRコードからも参加申し込み可能です。

締め切り日 :2024年3月8日(金)迄

お問い合せ先
kodomokateisw@gmail.com  浜松子ども家庭ソーシャルワーク研究会 事務局宛て